ズボラー流 ダシのとり方
市販のダシの素を使わずに天然ダシをとる
ズボラーにとって天然ダシは憧れではないでしょうか?添加物のことなど気になってはいても、きちんとしたダシをとろうとするとやっぱり面倒。
どうして面倒に感じるのでしょう?昆布や鰹節を火にかける作業や引き上げる作業、またそのタイミング、さらにダシガラを捨てるのももったいないし、かといって使い方を考えるのも面倒。一番ダシとか二番ダシなんてやってられないーなどと、できる人にとっては簡単なことでも、ズボラーにとってはひと苦労なんですよね。
市販の粉末ダシなら、サッと振り入れるだけ。ついつい頼りたくなってしまいます。でも、【できるズボラー】になるために考えていただきたいのが天然ダシの美味しさ。市販の素だって旨味はたっぷり。でも天然ダシとの味の違いは歴然。風味も栄養価も天然ダシにはかないません。
おかずをいっぱい作らなくても、炊き立てのご飯と天然ダシのお味噌汁があれば、満足度も上がります。また、ダシの効いた料理は薄めの味付けでも美味しくいただけます。健康のためにはもちろん、ダイエットにもいいですよ。
| ズボラー流 ダシの取り方 |
| <材料> 昆布(10cm角)、煮干し(3~5匹)、水(500cc)。
【1】 全ての材料を容器に入れて冷蔵庫に。 【2】 一晩置いたらダシのできあがり。 ※ポイント ※かつおぶしの風味も欲しいときは |
これはいわゆる「水出し」です。昆布や煮干しを火にかける手間もなし、タイミングを見計らう必要もなし、冷蔵庫に置いておくだけの簡単なダシの取り方です。
夕飯を作るときについでに作ったり、CMの間に作っておいたり。これさえあれば、お味噌汁・お吸い物・茶碗蒸し・おひたし・めんつゆ・和風あんかけなどが簡単に作れます。料理本などで「だし汁」の文字を見ても拒否反応を起こすことなく料理を楽しめるようになりますよ。
厳密にいえば、「昆布だし」・「カツオだし」・「一番だし」・「二番だし」など料理によって使い分けた方がいいのでしょうが、そのダシでなければダメというわけではありません。お好みや手間に合わせて自己流にアレンジしていくといいと思います。煮干しのダシで作る料理は、家庭らしい、滋味豊かで素朴な味になります。
まずは簡単なダシから覚えて、だんだんと自分好みの味、家庭の味を作っていけるといいですね。
